ougatakenji
noraya:

限界看板 (藤崎圭一郎の雑思録から)

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限界看板 (藤崎圭一郎の雑思録から)

震災後1年間、ヤマト運輸が行っていた「宅急便1個につき10円を被災地に寄付」による総額は、純利益の4割にあたる約142億円にも達した。それだけでも素晴らしいが、またその使途の厳密さはどうだ→ http://t.co/ny4PIC50Bi 国の復興予算使途のデタラメさと雲泥の差。

Twitter / G_D_Greenberg (via gearmann)

素晴らしいな。

(via satoshiclothes)

「相手と同じ土俵に立たないようにするための沈黙」の大切さ。
nakamagome2:

0df312b8ff2e9339cb248067456774ec (via Sub Rosa Mood)
東京消防庁で出場一回あたり約45,400 円という数値あり。
crossbreed:

teoteoさんの写真
「Apple Storeは中国人とホームレスに占拠され、揉め事騒動に」というまとめ記事を読んだが、攻殻機動隊っぽい。
すごく…ものすごく悩み、考えさせられる記事がありました。

フジテレビ「ワイナドショー」でコメンテーターを務めるダウンタウンの松本人志さん。少し前の話で申し訳ないのですが、その中での一コマ。
先月18日にお父様を亡くした松本さん。確かにそのニュースはテレビでもネット上でも流れました。
そのニュースを受けて、週刊誌の取材陣が

松本さんのお母様の元に取材に行ったそうです。

コメントを求めたのでしょうね。で、先月31日の放送で、その行為に対して松本さんが激怒。週刊誌記者のその行為に対して

「親父が死んでまだ心身ともに完全に立ち直っていないおばあちゃんを取材しに行くというね、ほんまお前らはゲスのゲスやな!」

かなりきつい言葉です。テレビ上ではなかなか聞けないほどの厳しいコメント。当然、この松本人志さんのコメントはいくつもの媒体でニュースとなりました。下記はマイナビニュースです。

松本人志、父の死の直後に母を取材する記者を非難「お前らゲスのゲスやな」

本当にその通りですよね。松本さんのお気持ち、とても良く分かります。そんな

ゲスのゲス

な取材を13年間やり続けてきた僕としては、一言の反論も出来ない気持ちです。


まだ入社して2年目か…3年目だったかなぁ…。
王貞治さんの奥様が亡くなられたのですよね。当時、朝の情報番組でリポーターとして働いていた僕は、当然、即時呼び出しを受け、取材に急行しました。
向かった先は王監督のご自宅でした。
時間は夜のなんと11時。あまりにも非常識な時間です。

非常識なタイミングで、非常識な時間で…。しかも、そんなコメントをもらっても、一体何人の視聴者の方々が喜んでくれるのか…。

ピンポンするのはかなりためらわれます。でも、そうこうしているうちに、他社も何社も集まってきました。週刊誌の記者たちまで集まってきました。

局アナなの、僕だけ。

もう、僕がやるしかない訳ですよ。夜中の11時半とかですよ?しょうがない。ピンポンしました。ゲスと言われようと、最悪だ、と言われようと、それが僕たちの仕事なのだから。奥様が亡くなった、その日に王監督のご自宅のインターホンを。
その時とられた王監督の態度は、僕が2000回近く行ってきた現場取材の中でも、特に印象に残っているものです。忘れられないですよね。あの時の王さんの一言目は。

「あぁ…」

低い声で、そう言った後、なんと自宅から出てきた王監督は、やや疲れた顔をしながら、こうおっしゃったんです。

「こんな夜分に、天気の悪い中、私事でお騒がせしてしまいました。大変申し訳ありません」

そう。その日、雨が降ったりやんだり、で。天気悪かったんですよね。もちろん、インタビューの時は止んでましたけどね。まさか、奥様が亡くなられて、いきなりカメラ回されて、マイク向けられて、まず最初に僕らに対してこれ程の「礼儀」をもって接することって、普通の人間、出来るでしょうか。

「こんな時に、本当にご無礼をお許し下さい。一言、コメントだけでも頂きたいのですが…」

僕の言葉に対して、王監督はその時の思い、妻への感謝、応援してくださるファンの皆様へのコメントを話してくださり、「さまざま、準備がございますので…」と家の中に戻られたんですよね。

なんだか、罪悪感で申し訳なくて申し訳なくてね。
僕はいつの日か、この王監督のとられた態度を皆様にご紹介したかったんです。こういう機会にお話できて良かったです。王監督、カメラの回っていない所でも、僕は最も尊敬する野球人です。


松本さんのおっしゃってる事は本当に正しいです。
松本さんは少し顔をゆがめながら、怒りをもってこうおっしゃってました。

「ちょっとまってくれ、せめて1カ月くらい置くとかね。言うたって、こないだ終わったとこじゃないですか」
「そんなことじゃなくて、いま素人のおばあちゃんを相手に、取材にこの状況で行くことが信じられない」

松本さんのおっしゃってることは間違いなく正しいんです。ですが、どうか分かっていただきたいこともあります。多分、松本さんのお母様のコメントをもらいに行った記者も、心の中で何十回も頭を下げてると思います。

せめて1か月。

日本人は1カ月もたってしまうと、本当にニュースなんてほとんど忘れちゃいます。そんなに時間をおいてからコメントをもらっても何の意味もないんです。松本さんがテレビ上でお母様の話などを一度もしていなかった場合、多分その記者さんは家になんて行ってないと思うんですよね。
でも、松本さんは、お兄様をはじめ、テレビ上でけっこう家族ネタをお話しになる方です。
お父様がお亡くなりになったのなら、僕たちは行きます。それが取材です。王監督のご自宅に向かう時に、ディレクターに言われた言葉が今でも僕の頭の片隅には残っています。

「辛いのは分かるけどな、そもそも俺らテレビやマスコミなんて、世間の鏡でしかないんだぞ?」

そう。世間で望まれてもいないような話なんて、撮ってきても使えない。逆に、どんなにゲスであったとしても、世間が求めるコメントであれば、僕たちはそれを撮ってこなければ。だって、僕らが撮らなきゃ、世間の皆さんは「知る」ことすらできないのだから。

きっと、松本さんのお母様のコメントをもらった記者さん、あの日の「ワイドナショー」を見ながら、何度も何度もテレビ画面に対して謝ってたと思います。その気持ち、本当に良く分かります。そして、僕らゲス一同、松本さんのおっしゃってる事の方が正しいことも良く分かってます。

本当に難しいですよね…。そうして、今日もまたテレビや週刊誌は作られているのです。
亡くなった若者たちの友人は、彼らのためにそれぞれ記念のウェブページを立ち上げ、訪れた人がメッセージや写真、ビデオを残せるようにしている。警察は、自分の死後、このような記念のウェブページが作られることをかっこいいと考えたことが、彼らを自殺へと駆り立てたのではないかという見方を示している。
酒飲んで調子よくなってる自分のほうが、
シラフのどんよりした自分より好きになってしまったのが
間違いだった。どんよりした自分をありのままに好きになりたい。